前回はトリプルメディアの一つであるペイドメディアについて書きました。

インターネットの特性は、多くの人が自らの情報発信ができることがあります。

私たちはこのインターネットの特性を生かし「オウンドメディア」として活用することができます。

オウンドメディアとは？

オウンドメディア“owned media” は、自社で所有するメディアです。

インターネット以外では、ショールーム、商品カタログ、商品パッケージ、店内ＰＯＰなどがあります。

インターネットでは、ホームページ、メールマガジン、ウェブマガジンなどが代表的です。
ブログ、ＳＮＳはペイドメディアとする場合もオウンドメディアとする場合もあります。
自社で所有でき発信できるという点からすれば、これらもオウンドメディアとして活用していくのが望ましいと言えるでしょう。

オウンドメディアは資本力の高くない中小企業や個人事業主こそ活用しやすいメディアであります。

オウンドメディアが注目される背景には、モノではなくコトを売るマーケティングの進展により商品やサービスにまつわる物語りを伝える必要性が高まったことや、アフィリエイトや口コミなどの情報源として多くの情報を伝えていくことがアクセス数増加につながるなどがあります。

それだけ消費者視点での情報発信をする必要がでてきているのです。

正しい情報を多くの人に届けるにも自ら配信できるオウンドメディアの活用は欠かせません。

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