【Webマーケティング】ネット集客を成功させる5つのポイント つづき①
前回の「web」につづいて「マーケティング」について書きます。
マーケティングとは?
「マーケティング」に相当する日本語はないと言われています。
英字から言えば、market(市場)+ ing(進行形)なので「市場化していく」というような意味合いになります。
「売れる仕組みづくり」「儲かる仕組みづくり」との言いかえが分かりやすいでしょう。
マーケティングといえば、ピーター・ドラッガー(1909-2005)、フィリップ・コトラー(1931-)が有名です。
ドラッガーは「マーケティングは販売(セリング)をなくすもの」としています。
コトラーは本物の顧客価値や顧客の生活向上を支援を重視し、マーケティングの役割は絶えず変化する人々のニーズを事業の収益機会にすることだとしています。
こうしたマーケティングを行っていくために、1960年アメリカでエドモンド・ジェローム・マッカーシーが4P(製品・価格・プロモーション・流通)の視点で見ることを提唱しました。この4Pは『売り手の視点 マーケティング1.0』とも言われ、4C(消費者・価格・利便性・コミュニケーション)を『生活者の視点 マーケティング2.0』、4C(商品・コスト・流通経路・コミュニケーション)を『共生の視点 マーケティング3.0』とも言われています。
マーケティング戦略を考える際には、「売り手」「消費者」「共生」などの視点で見ることが大切だと言えます。
現代ほどマーケティング視点が求められる時代はありません。
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