【売れるしくみのコラム No.30】どこまで進むライブ配信
公開日:2019年04月01日
カテゴリー:売れるしくみ
2013年に一般に公開されたYoutubeのライブ配信機能。
この前後がライブ配信が一般化したころではなかろうか。
古くは1994年にローリング・ストーンズがMboneを利用したライブ配信が話題になった。
アメリカ、中国でのライブ配信市場の拡大と機能の進化は止まらない。
日本では、2007年のニコニコ動画がはじまったのが草創期。
動画の世界では、ユーストリーム、ツイキャスといったサービスも懐かしい。
今から見れば、まだまだ一般化していなかったライブ配信。
SNSのライブ配信機能、スマホアプリが2015年ごろに一気にサービス提供が増加した。
SHOWROOM(ショールーム)、Pococha(ポコチャ)が火付け役になり、
17(イチナナ)、MixChanel(ミクチャ)、LiveLive(ライブライブ)など20前後が乱立している状況である。
2016年サイバーエージェントがはじめたAmebaFRESHは2018年にFRESH LIVEとしたものの2019年にはサービス統合するなど、その変化は激しい。
メルカリチャネルは注目を集め、1分間に数百万円の収入を得る配信者がいることも市場にインパクトを与えている。
北林弘行
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