デジタルマーケティングでの登壇
【同志社大学にて】先月のことですが、同志社大学にて講師をさせていただきました。内容は「Meta社の戦略とSNSの今後について」2021-23にかけて大きな転換点を迎えています。2022年も後半に入り、デジタル化からデジタルトランスフォーメーションの波は企業規模の大小に関わらず、ということだけでなくあらゆる「個」のレベルに移行したと言っていいと思います。ここ数年、自動化の範囲が金融やマーケティングの世界から細かい業務や事業や各業務の個人レベルに広がり、簡素化されてきました。仮想のボクシル化などもまだまだ粗い状況ですが2024年ごろにはチームビルド、ワークフロー、マネタイズ、サプライチェーンのあらゆるレベルで大幅な効率化が進み、これまで大手ではある程度当たり前だったことがSMEにも当然のように求められていきます。これらは残念ながら、人の気持ちや心理に関係なく進むことでしょう。約30年前のインターネット革命と言われた時代と同様に、NFTバブルも間もなく崩壊し実業レベルで浸化していきます。SNSもスマホも10数年かけた実験段階を終えて、サーチエンジンに代わるストレスフリーでシームレスな認知ツールになっていくでしょう。これらのことから事業におけるライセンスは重要度を増し、オリジナルでなければ生き残りはさらに難しくなります。同志社大学での講義はこうしたことを深めるよい機会となりました。髙橋教授(商学部)にはいつもお世話になり、今回も貴重な機会をいただけましたし、大学生の情報感度の高さにも驚かされました。ゼミ生の皆さんにも感謝します。報告と御礼が遅くなったことをお詫びいたします。マーケティングとマネジメントのスモールDX化に引き続き寄与していきたいと存じます。
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