【WEBマーケティング】最適なインターネットメディアの使い方
インターネットメディアを活用していくにあたって、メディアにおけるインターネットメディアの位置づけを確認したいと思います。
メディアは様々な分類がされますが、2009年に日本アドバタイザーズ協会のWeb広告研究会が提唱されたの「トリプルメディア」が最もわかりやすい分類ではないでしょうか。
トリプルメディアによる分類は「ペイドメディア」「オーンドメディア」「アーンドメディア」の3つです。
・ペイドメディア Paid Media = 買うメディア、広告メディア
・オウンドメディア Owned Media = 所有するメディア
・アーンドメディア Earned Media = 信用や評判を得るメディア
トリプルメディアの活用により消費者に対して「認知」「共感」「理解」を獲得していきます。
ペイドメディアとは?
ペイドメディアのなかには、「マスメディア」「インターネットメディア」「セールスプロモーションメディア」の3つがあります。
マスメディアは「テレビ」「新聞」「雑誌」「ラジオ」の4媒体。
インターネットメディアは「スマートフォン」「パソコン」。
セールスプロモーションメディアは「折込」「DM」「フリーペーパー」「屋外」「交通」「映像」「POP」など。
※セールプロモーションは以下、SPとします。
電通調べ「2015年 日本の広告費」より
日本の広告費は約6.2兆円、そのうち4大メディア約2.9兆円、インターネット約1.2兆円、SP2.1兆円となっています。
インターネット広告は年1割弱で伸びており、データ流通量は毎年3割程度伸びています。通信速度が早まるなかで、映像や画像といったコンテンツの増加が顕著になっています。映像が増えるなかで、インターネットメディアの影響はますます高まっていきます。
インターネット上のペイドメディアは多様化していて
「リスティング広告」「アフィリエイト広告」「アドネットワーク広告」「ソーシャルメディア広告」「バナー広告」「動画広告」「リターゲティング広告」などです。
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