顧客ニーズを一番知っているのはだれか。

店舗の販売スタッフ、営業担当者、コールセンターなどの窓口など、日々、顧客の声に直接対応している人たちが詳しいだろう。

今後の商品やサービスを検討していくにあたって、そうした人たちの声を裏付ける方法として「マーケット調査」がある。

マーケット調査は非常に身近になっていて、単価10円、１リサーチ１万円～提供されている。

 

ネットリサーチのサービスは

・アンケートモニター数
100万人

・料金（税別）
5問まで・100サンプル＝50,000円～

・料金に含まれる主な内容
調査画面作成、本調査ローデータ（CSV形式）・単純集計表（エクセル形式）・割付別クロス集計表（エクセル形式）・集計ツール利用など

という具合である。

 

顧客ニーズを顧客に直接聞くというダイレクトな方法は、説得力があり、納得感も高まる。

 

新商品・新サービスの販売や新規顧客の開拓にあたっては、リスクがある。

マーケット・リサーチをすることで、そうしたリスクを大きく低減することができる。

 

一方で、アンケート調査をしやすくなったことにより、件数も増えており、回答者への負担は増している。

そのため、回答率が低下するなどの課題もあり、表示や質問の方法、質問数などを工夫して回答時間を短くするなどの対策が必要となっている。

 

デジタルマーケティングの重要性を感じている企業は95%に上っており、ネットリサーチをうまく活用している会社も多い。

 

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北林弘行

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