【売れるしくみのコラム No.26】会社経営におけるマーケティング1
会社を経営するなかで「つくる」「売る」「管理する」という3つのことは、1人で事業をしていても必要なことである。
当社では、この3つを軸として支えるのが会社の看板とも言える「ブランディング」であると考えている。
一言で言えば「A社といえば△△」のようなことである。
たとえば、以下の名前で「〇〇といえば△△」の△△にはなにが入るだろうか。
「ブルガリ」
「キューピー」
「東急」
「ヤマハ」
「グーグル」
世代・性別や経歴によって出てくる言葉も異なるだろうが、私の場合、
「ブルガリといえば高級時計」
「キューピーといえばマヨネーズ」
「東急といえば鉄道」
「ヤマハといえばピアノ?バイク?」
「グーグルといえば検索エンジン」
という具合である。
ブランドとしての認知度の高さは「〇〇といえば△△」を逆にすると分かる場合がある
「高級時計」
「マヨネーズ」
「鉄道」
「ピアノ」
「バイク」
「検索エンジン」
から連想するブランド名である。
「マヨネーズといえばキューピー」「検索エンジンといえばグーグル(Chrome)」にはなりそうだが、「高級時計」「鉄道」「ピアノ」「バイク」は他のブランドもでてくる。
逆にしてもどちらもいけるレベルとなると独占や寡占の状態とも言え、そのためには様々な条件が必要となる。
ここで言いたいのは「〇〇といえば△△」だけでなく、逆の「△△といえば〇〇」も考えてほしいということである。
皆さんの会社「(会社名)といえば△△」で△△にどんな言葉が入るだろうか。
北林弘行
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タケモト!!!
よっしーさん、コメントありがとうございます。
TV見てないとおっしゃってたのに… コマーシャルの力を感じます^^
ワールドワイドでは、難しいですね。でも、計測ならウチという、お客さんに支えてもらってますね。
アカギさん、コメントありがとうございます。
すばらしい!それは凄いブランド力です!!!