前々回は「web」、前回は「マーケティング」のことについて書きました。

Webマーケティングとは？

過去２回に書いたことからwebマーケティングはご想像のとおり「web媒体を活用した売れる仕組みづくり」ということです。

webマーケティングを他のマーケティングと比較するといくつかの特長が見えてきます。

媒体（メディア）には、マスメディア、ＳＰ、インターネットの３つがあります。

マスメディアは情報の上流、ＳＰは情報の下流、インターネットは上下両方とされます。

マスメディアには「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」など、ＳＰ（セールスプロモーション）には「交通広告」「チラシ・DM」「看板」「イベント・キャンペーン」「ＰＯＰ」など、インターネットには「バナー」「リスティング」「アフィリエイト」「メール」「ソーシャルメディア」などがあります。

インターネットにはリアルタイムに発信できるスピード感や文字情報を容易に更新できるなどの特長もありますが、なんといっても個々へアプローチできる「ターゲティング性」と双方向に受配信可能な「インタラクティブ性」が特徴的です。さらに、いつ、だれがホームページにアクセスしたかを把握したり、メールを開封したのかなどの情報を把握できる「可視化」もあり、昨今はこの技術が進歩しています。

これらを活用したマーケティングを行うことで従来とは異なる仕組みづくりが可能になっています。

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