【売れるしくみのコラム No.006】行動の壁
公開日:2019年03月07日
カテゴリー:売れるしくみ
性善説や性悪説という言葉があるが、私は性弱説を信じる。
人はそもそも善でも悪でもなく、弱い生き物であるという考えである。
行動しなければ結果が出ないことはわかっている。
しかし、その行動がなかなか重たいのである。
行動できない理由を正当化してしまう。そして、実際、行動できず結果がでなくてもそれほど困らない。
それほど困らないのではあるが、そのうち、現行に矛盾が生じてくる。それをも正当化できているうちはなんとかなってしまう。しかし、ときに、いよいよそうも言ってられないことがある。
こうした性弱な我々は多少のことでは行動しないのである。
人は「気づかない」「見ない」「読まない」「理解しない」「動かない」。
人にとって行動するというのは、とても面倒で厄介なことである。
だから、自発的に行動する人は強い人に見える。
北林弘行
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性弱説という言い方は初めてですが、そういわれるとものすごくしっくりはまります。性弱の人であっても、それを重ね合わせることで組織として力を発揮し、目的を達するよう出来るのが望ましい組織やチームのあり方に思えますね
よっしーさん、ありがとうございます。
私は、日々、自分の弱さに身悶えてますよ~。
自分も他人も凸凹。凸凹があるから、新しいことも起こる。
頑強なネアンデルタール人が滅び、ホモ・サピエンスが生き延びたのは弱かったから。
ぐだぐだです〜、私。てか、生き物は基本怠け者ってことですね。
アカギさん、コメントありがとうございます。
アカギさんが怠け者だったら、働き者がいなくなります~!
隠れグダグダ何です〜
意外です^^